新顔本を本棚に

Kosho Liset

2010年05月08日 06:09

詳しくは伺えなかったのですが、7月に本が出版されます。

「古書リゼットさんも、鹿児島のお店の一つとして紹介されます。つきましては取材を」
というので、昨日から本の入れ替え作業を続けていました。



詩集は、2本の本棚に。在庫は、まだ沢山ありますが、特に「金子光晴」が200冊ほどあります。
まだ、店に出せないのですが、金子に興味ある方はご連絡下さい。珍しいのもあるようです。



洋書は、ディスプレイ用に良いものを、東京から連れてきました。
今から、ネット販売用と、ディスプレイ用と分けます。今月のイベントには少し出したいと思います。
とても良いですよ。



美術の単行本は、1本の本棚に。
ムック本の、デザイン、インテリアの洋書などを一括落札したのですが、まだ手がつけられないのです。
店の奥に積み上げていますので、見ることは出来ます。


今日の午前中は、3年前に膨大な買い取りをしたお宅に伺います。
家を売却するので、残った本を引き取って欲しいとの事。
ここで初めて、楔の本棚を見て、その姿に惚れ込んだのです。

本は、業者さんに処分をお願いすると思いますが、恩義を感じたお宅ですので、お手伝いに行ってきます。



高校時代の友人から、久しぶりに電話が。
今年の同窓会は、10年に1度の取りまとめ担当の年だそうで、協力をと。
実は、鹿児島近代文学館・メルヘン館の方に、小学校からの同級生がいて「必ず出席を」と言われておりました。
日程がイベントと重なるので、同窓会の新聞広告(初体験!!)だけは協力しますと答えました。

私を覚えていただいて、そして、電話をいただくなんて本当に嬉しいです。
有り難うございます。







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