買い取り…楽しかった

Kosho Liset

2012年03月10日 08:19

今年二度目の出張買い取り。
内方の知り合いからのご紹介でした。

鹿児島市内の大学です。
こちらの大学に伺うのは初めてです。

研究室の入り口に、本棚2つ「ご自由にお持ち帰りください」と。
「それでは」と頂戴。
『ルーマン論文集』とか。


ご蔵書は、久しぶりに良い筋の本でしたよ。
『アンドレ・ブルトン』とか。

アタシの頭の中は「ブックパサージュにシュール・レアリズムコーナーが出来るな」と。

そして、この本も。



鹿児島で、この本と出会えた事 感謝!!!
鹿児島の若いアーティストさんたちに『見せびらかし』します。


旅の本もあったので『つばめ文庫』さんに「はよ来い」と携帯。
彼と一緒に本の整理をさせて頂きました。


先生とは、初めてお会いする感じが全くなく、会話が楽しくて時間があっという間に過ぎ、
夕方からの用事が迫ったので、つばめ文庫さんに後はお任せしました。



大オークション『全国古書籍商連合会大市』の案内が届きました。
4月11日~12日です。

各都道府県の実情報告書を書く。
そして、参加に○
そして、航空券を予約。

数点ほど出品し、売りが20万円程度になれば、アタシの落札にも勢いがつくでしょう。
今回は『スマホ』なる機械を使って入札するそうで。
これが一番の心配事です。



前回でしたか、買い取りの『小沼丹』を『日本の古本屋』にアップしたら、早速ご注文メール。
「あれっ」と思ったら販売価格が5000円と。
1桁入力ミス!!!!

メールのコメントに「お疲れでは……」と。

実は、古本屋「謎の大男」様からでした。
お陰様で、45000円助かりました。

この御礼は、是非鹿児島で!!

有り難うございました。






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