2009年12月13日

新刊書店で

飲ん方で天文館へ。

古本屋が、新刊書店に行ってはいけない法律はないのでジュンク堂さんに入る。

沢山の欲しい本がありましたが、飲ん方の荷物にならないように2冊だけ。

新刊書店で

新刊書店で

普及版なのでカバーと帯付の軽装スタイル。
やっぱり本好きならば、初版の函帯付きがかっこいいので、そちらが欲しいと思うけど
「日本の古本屋」サイトで見たら、2万円が相場のようです。

以前、天文館の林田ホテルにあった「ブックジャングル」がオープンした日に行きました
が、その本棚にビックリしました。
取次店(新刊書店の問屋の事)の返品分とか、長期在庫と思える本が、沢山並んでいたの
で5万円ほど買いました。その中には、定価で買っても定価以上で販売できる古本相場の本
もありました。
そのために買ったわけではないけど、新刊書店でセドリしたのは初体験でした。

※ セドリ-古くは大正時代あたりから続く古本屋の仕入方法。他店の本棚にある値段を安
 く付けている本を買い、自店で高く販売し利益を得る事を言う。



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Posted by Kosho Liset at 09:48│Comments(1)古本屋の視線
この記事へのコメント
おはようございます。

セドラーmeiは売る事なく、本で潰されそうです(笑)

何時か古本談義したいです。
Posted by バラ色の雲バラ色の雲 at 2009年12月13日 10:14
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新刊書店で
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