スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2012年02月26日

ビブリオテーク

「ブックパサージュ」まだまだ準備をすすめています。

ぽーんと浮かんだ言葉。「ビブリオテーク」
書庫という感覚です。

『あなたの書庫』『私の書庫』どちらでも可という、ユルユル感で使ってみようと思います。
鹿児島の古本屋さんなどに使って頂くコーナーでもいいかな。


毎年、2月、3月の半ばまでは忙しいです。
今朝は、午前4時からガンバッテいます。

疲れたので、今から風呂→焼酎→寝るコースとなります。



閑話

休憩中、ちょっと古本屋さんのブログを廻りました。
東京の「うさぎ書林」さんのツイッターにこんな写真のご紹介がありました。

http://www.thisiscolossal.com/2010/09/used-book-market/

段ボール箱ではここまでは出来ないけど、以前「ニワの市」で段ボール本棚作ったら
「更紗屋雑貨店」さんから誉められたことがありました。
あれは、結構自信作でした。

鹿児島で、こんな形の古本イベントやりたいですね。

横に、焼酎立ち飲みコーナーがあるとか……


妄想がモリモリ盛り上がる



  

Posted by Kosho Liset at 16:32Comments(0)古本屋の視線

2012年02月23日

プチイベント あれこれ

鹿児島経済新聞社さんの記事が更新されていました。

昨日書き忘れていましたが、、『県民市場』の取材もあったのです

http://kagoshima.keizai.biz/

写真付きですので、お顔拝見できますよ。

「丹羽秀樹商店」さん、「六花窯」さん、そして人気上昇中、まき窯ピザ(移動販売)「tonto」さんのご主人さんです(実は、彼こそ「工房 國」さんです)



鑑定申告など、いろいろ雑多な仕事が続いていますが、本の整理も毎日少しずつ行っています。



『栄誉婦人 平林たい子 昭和25年』表紙の装丁は、誰か分かりますか?
答えは、「ブックパサージュ」にてご覧くださいね。

平林たい子の本は、先月の北九州市会で連れてきました。
プチイベント的に並べたいと思います。
改造社版の『耕地』初版もありました。
以前も書きましたが、改造社の創業者は鹿児島出身です。


頭の中で、プチイベントのアイデアが「プチプチ」と浮かんできます。


  

Posted by Kosho Liset at 13:43Comments(0)古本屋の視線

2012年02月22日

古書店をしませんか…

先に、「つばめ文庫」さんが書かれましたが、「かごしま自由大学」の『古書店をしませんか-経営者が願っていること、考えていること、したいこと』講演会に伺いました。

南日本新聞の案内に一度掲載されただけでしたので、参加者数が不安でした。
私は、開催時間ぎりぎりで到着したのですが、会場が埋め尽くされていてビックリでした。


さらに、若い方々が多く、1年前の鹿児島古書籍商組合「古本屋開業講座」の時と変わらない雰囲気に感激しました。
テレビのインタビューや、人前でも落ち着いて話が出来る「つばめ文庫さん」が緊張するぐらいですから!!


途中、出しゃばって少し話をさせて頂きましたが、鹿児島で古本屋を開業されたい方に、一つ『お試し期間』が出来たらと考えています。
それが、「ブックパサージュ」で出来るのではないかと。

言い忘れていたので、付け加えさせて頂きます。


当日、取材に来られたインターネット新聞「鹿児島経済新聞」さんの記事をご覧ください。

http://kagoshima.keizai.biz/




さてさて「県民市場」は、本当に沢山のご来場で有り難うございました。
鹿児島で知る人ぞ知るお店が集まるのですから、「古書リゼット」も仲間に入れて頂き楽しい時間でした。


窯元兼胴元の「六花窯」さんブログに、当日の写真集がありますのでご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/rikkagama/e/cd7d66ad92e1b3365d946ab271098547

スライドが見られない時は、こちらからどうぞ。ブログをクリックしてください。

http://rikkagama.main.jp/

「ニワ陶器店」さんの倉庫はイベントには最高の雰囲気ですよ。
「ニワ陶器店」さんの商品『蚊取りラケット-カトリーヌ』は画像撮っていれば良かった。
今でも、オヤジ笑いします。



  

Posted by Kosho Liset at 16:46Comments(0)古本屋の視線

2012年02月19日

Rose & Violette 1stAnnibersary

「Rose & Violette」さんが1周年を迎えました。

昨日は「つばめ文庫」さんの講演会の後、お店に伺ったのですがお客様が多く、「リゼット」「ブック・ノーツ」「つばめ文庫」と 古本屋宮本武来蔵連中にとって異次元のお店なので、入り口から様子を見るのが精一杯でした。

nest coffeeさんが気付かれ、寒い歩道でお喋り。

nest さんに「急な腹痛で早引けしませんか」(=焼酎呑むと直りますよ)と話そうとしたとたん内方から「早よ帰れ、すぐ帰れ」と。ヘイヘイ。

セールのご案内も下記にございます。

http://rose.kinenbirose.com/


で、今日のイベント「縣民市場」は、nest さん欠席です。



同時開催



スタンプラリーは「小さな絵本美術館アルモニ」さんも入っているそうです。
是非、アルモニさんのお店にもお立ち寄りください。


「縣民市場」は内方(うっかた=鹿児島弁=過去{ついうっかり}目が眩んでしまった人)ブログでご覧ください。

http://chizuru.chesuto.jp/

『100均絵本』がメインです。良い絵本と出会ってくださいね。



『レトロフト ブックパサージュ』の近況です。

http://blog.retroftmuseo.com/?cid=3

地下1階が見えてきましたよ。

昨日は、あづさ書店中央駅店さんに久々伺いました。
「ジャン・コクトー」の詩集とか、ブックパサージュにピッタシの本をチラチラ見つけました。

鹿児島の古本屋が、今持っているナイス本をブックパサージュに集めたらいい感じになる、と確信したところです。


それでは、「縣民市場」の荷物を積み込みます。
会場でお会いしましょう。



  

Posted by Kosho Liset at 06:49Comments(0)古本屋の視線

2012年02月12日

蓄音機コンサート in レトロフト



レトロフトさんで「第4回蓄音機を聴く会」が開催されます。
蓄音器の人、後藤さんのSPレコードと蓄音器をお楽しみください。
(グリーグのピアノ協奏曲は、何枚のレコードに詰められているのでしょうかね)

詳しくは、レトロフトさんのブログでどうぞ

http://blog.retroftmuseo.com/

前回のブログには、「1階完成予想CG」もありますよ。

地下1階、中2階への階段がアクセントになって魅力的です。
『ブックパサージュ』と一緒に、ショップやアトリエといったスペースに入りたい方を募集しています。
工事完成は、3月末の予定です。

工事が完了したら、見学されてはいかがでしょうか。


本棚の色と形が、おおよそ決まりました。
素敵ですよ。



そこに鎮座される本たちは、幸せでしょうね。
本は不思議なもので、可愛がればそれに応えてくれるのです。

店にポンと置いていた本を1冊1冊「お前は良い本だ」と語りかけながら準備をすすめています。



文庫本もこの通り、良い感じになります。
ちょっと珍しい、長谷川四郎訳です。昭和31年の河出文庫。



ただ今、児童書を整理中。

古書リゼットですので、児童文学はメインです。
児童文学の学術的な本も披露します。

--------------------------------------------

昨日の、南日本新聞に掲載されました。

『かごしま自由大学土曜講座』のご案内です。


「古本屋をしませんか−願っていること、考えていること、したいことで起業しませんか−」

日時:2月18日(土)14:00〜16:00

場所:キャンセビル6階 ラグーナ出版株式会社内会場 (鹿児島中央駅東口から徒歩1分)


講師 つばめ文庫 小村勇一さん


詳しくは、下記をご覧ください。

http://jiyu-daigaku.org/

頑張っていますね。


起業を思っている方、つばめ文庫さんの考え方はとても参考になると思います。

是非、お越しください。


  

Posted by Kosho Liset at 08:23Comments(0)古本屋の視線

2012年02月05日

見返印だったら…美人なのに

いよいよ、古い本をゴソゴソと出してきました。



澤田正二郎「蛙の放送」昭和2年刊 装丁 岡本一平
但し、濡れシミがあります。



「令女界」昭和21年10月号
表紙にデカデカの蔵印。どうしようもありません。



「久遠の像」昭和2年 蕗谷虹児が装丁です。
これまた、表紙にデカデカです。

倉庫に置いていました。
置いていたところで値が上がる事はありませんが。


この手の本が結構あるのですよ。
『状態に問題なければ、1冊ウン万円コーナー』を作ろうかしら……





  

Posted by Kosho Liset at 17:53Comments(0)古本屋の視線

2012年02月01日

新規イベント 「懸民市場」

「謎の大男」様、コメント有り難うございます。

頂戴仕りました、ビッグトランクの中身を「六花窯」さんに見せましたところ、とても喜んでおりました。
これを切っ掛けに、古書リゼットは『紙』をテーマに邁進する所存でございます。
 北九州大市会打上会では、初めて大分のO書店さんとお話しが出来、カッターナイフ片手に切りまくる紙切れ屋同士、話が弾みました。
 今後の古本屋の方向性の一つと存じます。
 さて、「ブックパサージュ」はいよいよ動きます。
オーナー様のご趣意は、「若い方に場を提供して、文化の種をまく」でございます。
是非、九州の若い古本屋さんにも活用していただけたらと意気込んでおります。
 ご指導方、よろしくお願い申し上げます。


ニューイベント「懸民市場」のご案内です。



詳しくは『六花窯』さんブログでどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/rikkagama/e/7ff931771614bcff519da1941ddebec7

「ニワの市」の食べ物屋さんが多いなぁ~という感じですね。
鹿児島の朝市をイメージした感覚をお楽しみください。


また、2月19日は100メートル離れた『オロシティ』でもイベントがあります。

まだ、正式なチラシではありませんのでご注意ください。



スタンプラリーは『ニワ陶器店』さんも参加されています。
どうぞ、お越しください。


  

Posted by Kosho Liset at 09:19Comments(0)古本屋の視線