2010年12月31日
よいお年をお迎え下さい……
年末の大掃除は意気込みだけでした。
2階の倉庫は一杯になり途方にくれております。
年が明けたら、少しずつ片づけをしようと思います。
しかし、それは古本屋にとって嬉しい事。
年末、思いがけず良書が集まったのですから。

皆様には、本当にお世話になりました。
感謝申し上げます。
「こしょこしょ日記」はホームページに書きなぐり、そしてブログに移って9年目になります。
来年こそは、「一年の計は元旦に簡単に」とか「古本屋 買わず飛び込む お客さん」と
いったオヤジギャグを書かない、品のよいブログに改めたいと思います。
「日本の古本屋」のお客様には、年明け3日または4日頃からご返事申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
それでは、よいお年をお迎え下さい。
2階の倉庫は一杯になり途方にくれております。
年が明けたら、少しずつ片づけをしようと思います。
しかし、それは古本屋にとって嬉しい事。
年末、思いがけず良書が集まったのですから。
皆様には、本当にお世話になりました。
感謝申し上げます。
「こしょこしょ日記」はホームページに書きなぐり、そしてブログに移って9年目になります。
来年こそは、「一年の計は元旦に簡単に」とか「古本屋 買わず飛び込む お客さん」と
いったオヤジギャグを書かない、品のよいブログに改めたいと思います。
「日本の古本屋」のお客様には、年明け3日または4日頃からご返事申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
それでは、よいお年をお迎え下さい。
2010年12月29日
古本屋開業講座 Part2

「古本屋開業講座」日程が決まりました。
【ご挨拶】
『古本屋を開業しますと、本の世界は、山のように高く海のように深く、
かつて刊行された無数とも言える本の世界に出会います。
本に出会う楽しさは言葉では言い尽くせない魅力があります。
一生の内一度しか出会えないような本もきっとあるでしょうし、結局、
ご縁なかった本もあるかもしれません。
古本屋は、「この本は、後世に残すべきかどうか」この判断が仕事です。
後悔する判断を重ねる程、本の価値が身に染みてきます。マニュアル
のない古本屋の仕事は、職人という言葉が当てはまります。
電子書籍の販売がいよいよ始まりますが、職人技を身につければ、
展望はあると確信しています。
皆様と一緒に、鹿児島の文化を担う役割を果たしたいと思います』
【日 時】 平成23年2月19日(土)午後5時~
●古本屋を始めたい皆様に
●古本屋を営業するには 開業までの流れ
●古書籍商組合について 古本屋の組織等
●古本屋の営業について 本の販売及び仕入
●講演及び体験談
●講座修了後 懇親会 会費3000円(飲み放題コースです)
(鹿児島古書籍商組合会員8名と会話をお楽しみ下さい)
【場 所】 「ジャンヌダルク」 鹿児島市東千石町3-39 T-MAX BOWL 1F
http://www4.synapse.ne.jp/jeannedarc/curry/
「ジャンヌダルク」さんの1フロアをお借りします。
【連絡先】 「古書リゼット」内 鹿児島県古書籍商組合
鹿児島市谷山中央7-45-17 電話 099-210-2718
(参加ご希望の方は、電話でお知らせ下さい)
※懇親会は任意ですが、古本屋が8名もいます。新規開業した
ばかりの古本屋、ベテランの古本屋、それぞれ個別にご相談出
来るチャンスです。
読書自慢で古本屋をオロオロさせる企みもOKです。
鹿児島の読書好きの輪を広げたいと思います。
てなわけでございまして、開業講座の冊子もだいたい出来上がりました。
今年、人気の雑誌(全国誌です)に文章を書いた「つばめ文庫」さんに、
書き直しをお願いしました。彼は、ホント文章が上手です。
夕方、天文館に。
「古書廣文館」さんにご挨拶。
「お互い無事に年が越せた」喜びを分かち合う。
その足で、「ジャンヌダルク」さんに伺う。
実は「ジャンヌダルク」さんのオーナーは「あづさ書店」の創業者さんなのです。
店に入ったと同時に「乾杯!!!」
「古本屋開業講座」始め、来年は九州の古本屋さんが集まるイベントがある
ので、その報告とご協力をお願いする。
「あづさ書店」さんと飲み出したら3次会まで行くのが礼儀ですので、ぶらりと外へ
早速、友人の税理士さんとバッタリ。アタシは10年ぶりではないだろうか。
で、おでん屋さんに。
止まり木には、友人の印鑑屋さんが!! こちらもお久しぶりでした。
なんと、天文館の狭い事。
おでん屋さんから、ロック割り用の黒糖焼酎を試飲の名目で頂く。
美味かったです。
年の瀬、古本屋同士で焼酎を楽しみました。
身勝手なお願いで恐縮ではございますが、「ツウィタァ」なる便利なものにて「拡散」
お願い申し上げます。
2010年12月28日
53年前の鹿児島古本大市会
「古本屋に新たなムーブメント」の気配が。
古本屋は「時代を先がけるのが取り柄」ですので。
古本屋開業講座の資料作りをしながらそう感じています。
佐賀県のイケメン古本屋「謎の大男」様から、貴重な写真を頂戴いたしました。
昭和32年の秋、鹿児島で九州大市会が開催されたそうです。

福岡組合の方々。照国神社の境内だと思います。

手前の方は、先代の糸書店さんでは。
壁の張り紙には、「田中」「柏原」「川(河?)島」「ピカ」と読めます。
写真からオーラというのか、強いメッセージを感じます。
「未来の古本屋たちよ。こんなに楽しんでいるよ」と。
50年後、私はどんなメッセージを送れるだろうか。
古本屋は「時代を先がけるのが取り柄」ですので。
古本屋開業講座の資料作りをしながらそう感じています。
佐賀県のイケメン古本屋「謎の大男」様から、貴重な写真を頂戴いたしました。
昭和32年の秋、鹿児島で九州大市会が開催されたそうです。

福岡組合の方々。照国神社の境内だと思います。

手前の方は、先代の糸書店さんでは。
壁の張り紙には、「田中」「柏原」「川(河?)島」「ピカ」と読めます。
写真からオーラというのか、強いメッセージを感じます。
「未来の古本屋たちよ。こんなに楽しんでいるよ」と。
50年後、私はどんなメッセージを送れるだろうか。
2010年12月24日
本は、これから
新聞の書評にあったので、新刊書店で購入。

画像のように、池澤夏樹氏編です。
買ってきたばかりですが、街の小さな新刊書店さんの文章は読みました。
新刊書店の生き残りについては納得します。
…若い人が営む本屋が必要とされる時代がやってこないと…。
また、…アメリカでは大型書店の廃業が進んでいる…と。
そして、古書店からは出久根達郎氏。
まぁ、買って読んでください。
西垣通氏の、出版について前提から疑う事も大事だと思います。
今夜、ゆっくり読みます。
昨日のBSテレビは、娘のため、自分のためと録画大盛りでした。
たまたま、樋口一葉の特集に東京の古書店『青木書店』さんが出演されていました。
凄い資料を見せて頂いて感激しました。
ただの紙切れを見て、一葉ではないかと落札し、調べ上げる。
古本屋はスゴイですね。

画像のように、池澤夏樹氏編です。
買ってきたばかりですが、街の小さな新刊書店さんの文章は読みました。
新刊書店の生き残りについては納得します。
…若い人が営む本屋が必要とされる時代がやってこないと…。
また、…アメリカでは大型書店の廃業が進んでいる…と。
そして、古書店からは出久根達郎氏。
まぁ、買って読んでください。
西垣通氏の、出版について前提から疑う事も大事だと思います。
今夜、ゆっくり読みます。
昨日のBSテレビは、娘のため、自分のためと録画大盛りでした。
たまたま、樋口一葉の特集に東京の古書店『青木書店』さんが出演されていました。
凄い資料を見せて頂いて感激しました。
ただの紙切れを見て、一葉ではないかと落札し、調べ上げる。
古本屋はスゴイですね。
2010年12月20日
Mother Goose Part2 初の出会い
昨日は、熊本県古書籍商組合の市会と忘年会でした。
つばめ文庫さんと一緒に参加。
車に相乗りして頂き、道中はゆっくりお喋りが出来ました。
市会は、いつもより出品があったようです。
私は、刀剣関係と自然科学関係を出品。とても有り難い金額の落札でした。
そうなったら、欲しい本をドンドン落札したくなります。
市場では二度目の出会いと言いましたが、私の勘違いだったようで初めてでした。

ほるぷ出版『オーピーコレクション Mother Goose Part2』より
「ヘンリー・レスリー編 子どものための唄」
絵は、J・E・ミラー
稀覯本は、絵本の世界でもありますね。
内方の指示により倉庫に保管。
いつか、何かのイベントの時に見て頂きます。との事でした。
また、クリスマスカード段ボール一箱を落札。ベリーグッドと内方でした。
古本屋の市場は、本当に有り難い存在です。
出品下さった、長崎の古本屋様と佐賀の古本屋様、感謝×2
忘年会はとても楽しいのですが、やはり話の内容は「古本屋淘汰の時代に突入した」がテーマに。
さらに、近い将来電子書籍の津波があります。
さあ、その対応策は。
それは言葉の違いはあるにせよ、皆様のお考えする内容は同じだったような気がしました。
忘年会で考えた事は、「古本屋開業講座」でお話しいたします。
つばめ文庫さんと一緒に参加。
車に相乗りして頂き、道中はゆっくりお喋りが出来ました。
市会は、いつもより出品があったようです。
私は、刀剣関係と自然科学関係を出品。とても有り難い金額の落札でした。
そうなったら、欲しい本をドンドン落札したくなります。
市場では二度目の出会いと言いましたが、私の勘違いだったようで初めてでした。

ほるぷ出版『オーピーコレクション Mother Goose Part2』より
「ヘンリー・レスリー編 子どものための唄」
絵は、J・E・ミラー
稀覯本は、絵本の世界でもありますね。
内方の指示により倉庫に保管。
いつか、何かのイベントの時に見て頂きます。との事でした。
また、クリスマスカード段ボール一箱を落札。ベリーグッドと内方でした。
古本屋の市場は、本当に有り難い存在です。
出品下さった、長崎の古本屋様と佐賀の古本屋様、感謝×2
忘年会はとても楽しいのですが、やはり話の内容は「古本屋淘汰の時代に突入した」がテーマに。
さらに、近い将来電子書籍の津波があります。
さあ、その対応策は。
それは言葉の違いはあるにせよ、皆様のお考えする内容は同じだったような気がしました。
忘年会で考えた事は、「古本屋開業講座」でお話しいたします。
2010年12月17日
「龍言飛語」より電子書籍について
「お気に入り」から久しぶりに「龍言飛語」を見ました。
村上龍氏の電子書籍『歌うクジラ』について、編集者との対談です。
http://video.jp.msn.com/watch/video/rvr-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1-hd/531gc9bh
今日は、ご紹介だけで。
「自炊」についてもちょっとありました。
自炊は、考え方によっては便利な事かもしれませんね。
昨日、「古本屋開業講座」に申し込みがお一人ありました。
独立して、自営業になるのですから、これは人生の大事です。
まだまだ、時間がありますのでゆっくりお考え下さい。
ある程度の覚悟があってのご参加の方にはお役にたてると思います。
また、鹿児島の本好きさんの輪を広げる目的もありますので、お気軽でも結構です。
読書自慢の会でも盛り上げたいと思います。
昨日は、「古本屋開業講座」の疑似市会に何の本を出品しようかなとニヤニヤしながら考えていました。
鹿児島の郷土誌の基本図書「三国名勝図絵」は外せないよなぁ。とか
村上龍氏の電子書籍『歌うクジラ』について、編集者との対談です。
http://video.jp.msn.com/watch/video/rvr-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1-hd/531gc9bh
今日は、ご紹介だけで。
「自炊」についてもちょっとありました。
自炊は、考え方によっては便利な事かもしれませんね。
昨日、「古本屋開業講座」に申し込みがお一人ありました。
独立して、自営業になるのですから、これは人生の大事です。
まだまだ、時間がありますのでゆっくりお考え下さい。
ある程度の覚悟があってのご参加の方にはお役にたてると思います。
また、鹿児島の本好きさんの輪を広げる目的もありますので、お気軽でも結構です。
読書自慢の会でも盛り上げたいと思います。
昨日は、「古本屋開業講座」の疑似市会に何の本を出品しようかなとニヤニヤしながら考えていました。
鹿児島の郷土誌の基本図書「三国名勝図絵」は外せないよなぁ。とか
2010年12月15日
読書とは…人それぞれ
前回、「拡散希望」のご協力有り難うございます。
PV総数が100人を超えておりました。
助さん事『六花窯』様始め、『更紗屋』様など感謝いたします。(ハイレベル親父ギャグ)
============================================
[書名] 敬天愛人 第16号
[著者] 西郷南洲顕彰会
[出版元] 西郷南洲顕彰会
[価格] 秘密
[刊行年] 平成10
[お届け先] 東京都
============================================
[書名] 敬天愛人 第8号
[著者] 西郷南洲顕彰会
[出版元] 西郷南洲顕彰会
[価格] 秘密
[刊行年] 平成2
[書名] 敬天愛人 第9号
[著者] 西郷南洲顕彰会
[出版元] 西郷南洲顕彰会
[価格] 秘密
[刊行年] 平成2
[書名] 敬天愛人 第21号
[著者] 西郷南洲顕彰会
[出版元] 西郷南洲顕彰会
[価格] 秘密
[刊行年] 平成15
[お届け先] 東京都
3冊まとめてのご注文は常連さんです。いつも有り難うございます。
1冊ご注文の方から、お振込完了のお知らせにコメントがありました。
この号には、西南戦争の看護についての論文があります。早く読みたいです。と。

どの本でもそうですが、この本のどこに興味があるのかは、全くもって人それぞれですね。
少し読みましたが、戦争での看護の記録というとても真剣なテーマのようでした。
『古本屋開業講座』は、鹿児島古書籍商組合の組合員に日時の確認をしております。
今しばらくお時間お願い申し上げます。
以前、書きましたが、古本屋のヘンテコリンな所「同業者が増えた方が栄える」と。
新刊書店だったら、同業者が隣にでも出来たら大変な競争になりますが、古本屋はニコニコするのです。
その理由(秘密?)も講座で説明いたします。
ある古本屋さんが開業したら、近所の新刊書店さんが怒ったそうだ。曰く「売上が減る」と。
逆じゃないのかな。
そして時代は変わり、今では新刊書店が古本屋を兼ねるようになってきました。
これは、古本屋にとって脅威かも。
しかし、古本屋が新刊本を扱うお店も出てきています。
この流れは、気にしています。
それは、少し前書きましたが、私自身新刊本を扱いたい気持ちがあるからです。
理由はいたって簡単。「より自分らしい本棚が表現できそうだから…」
PV総数が100人を超えておりました。
助さん事『六花窯』様始め、『更紗屋』様など感謝いたします。(ハイレベル親父ギャグ)
============================================
[書名] 敬天愛人 第16号
[著者] 西郷南洲顕彰会
[出版元] 西郷南洲顕彰会
[価格] 秘密
[刊行年] 平成10
[お届け先] 東京都
============================================
[書名] 敬天愛人 第8号
[著者] 西郷南洲顕彰会
[出版元] 西郷南洲顕彰会
[価格] 秘密
[刊行年] 平成2
[書名] 敬天愛人 第9号
[著者] 西郷南洲顕彰会
[出版元] 西郷南洲顕彰会
[価格] 秘密
[刊行年] 平成2
[書名] 敬天愛人 第21号
[著者] 西郷南洲顕彰会
[出版元] 西郷南洲顕彰会
[価格] 秘密
[刊行年] 平成15
[お届け先] 東京都
3冊まとめてのご注文は常連さんです。いつも有り難うございます。
1冊ご注文の方から、お振込完了のお知らせにコメントがありました。
この号には、西南戦争の看護についての論文があります。早く読みたいです。と。

どの本でもそうですが、この本のどこに興味があるのかは、全くもって人それぞれですね。
少し読みましたが、戦争での看護の記録というとても真剣なテーマのようでした。
『古本屋開業講座』は、鹿児島古書籍商組合の組合員に日時の確認をしております。
今しばらくお時間お願い申し上げます。
以前、書きましたが、古本屋のヘンテコリンな所「同業者が増えた方が栄える」と。
新刊書店だったら、同業者が隣にでも出来たら大変な競争になりますが、古本屋はニコニコするのです。
その理由(秘密?)も講座で説明いたします。
ある古本屋さんが開業したら、近所の新刊書店さんが怒ったそうだ。曰く「売上が減る」と。
逆じゃないのかな。
そして時代は変わり、今では新刊書店が古本屋を兼ねるようになってきました。
これは、古本屋にとって脅威かも。
しかし、古本屋が新刊本を扱うお店も出てきています。
この流れは、気にしています。
それは、少し前書きましたが、私自身新刊本を扱いたい気持ちがあるからです。
理由はいたって簡単。「より自分らしい本棚が表現できそうだから…」
2010年12月12日
古本屋開業講座
拡散希望…。
ツイッター分からないので、ここでいたします。

少しずつですが、イメージが湧いてきました。
古本屋開業のために必要な事務手続きから、古本屋の日常の仕事など、
業界紙や古本市場といった目に触れる事のないところも説明した冊子を
作成いたします。
当日は、鹿児島古書籍商組合の会員も(ほぼ全員)出席いたします。
そして、食事会では古本屋とゆっくり会話が出来るようにいたします。
講座は、来年の2月中頃を予定しております。
組合員の日程調整が出来ましたら、皆様にご案内申し上げます。
興味ございましたら、下記の私宛お電話ください。
【連絡先】 鹿児島市谷山中央7-45-17
古書リゼット内 鹿児島古書籍商組合
電話 099-210-2718
ツイッター分からないので、ここでいたします。

少しずつですが、イメージが湧いてきました。
古本屋開業のために必要な事務手続きから、古本屋の日常の仕事など、
業界紙や古本市場といった目に触れる事のないところも説明した冊子を
作成いたします。
当日は、鹿児島古書籍商組合の会員も(ほぼ全員)出席いたします。
そして、食事会では古本屋とゆっくり会話が出来るようにいたします。
講座は、来年の2月中頃を予定しております。
組合員の日程調整が出来ましたら、皆様にご案内申し上げます。
興味ございましたら、下記の私宛お電話ください。
【連絡先】 鹿児島市谷山中央7-45-17
古書リゼット内 鹿児島古書籍商組合
電話 099-210-2718
2010年12月10日
緑館で、プレゼント探し・・・
「川べの花屋 緑館」さんで今日から始まります。
http://midorikann.potika.net/
鹿児島市山田町1105-2
099-264-8912
営業時間 11:00~17:00 (木曜日は、14:00~18:00)
定休日 水曜日
一昨日、リゼットに来られ絵本を選ばれました。
緑館さんのお気に入りの絵本たちです。口出しはいたしませんでした(笑)
「生活雑貨の店 kinenbi」さんのから近いですので、是非お立ち寄りください。
少しですが、体調がよくなりました。禁酒3日目に入りますが。
明日は、謎のグループ『歴史を語る会』の忘年会。
3000円ポッキリコースでゆっくり語り合います。
「アトリエ松山」先生の、そうだったの鹿児島は楽しいですよ。
初参加の方々もきっと喜んでいただけると思います。
http://midorikann.potika.net/
鹿児島市山田町1105-2
099-264-8912
営業時間 11:00~17:00 (木曜日は、14:00~18:00)
定休日 水曜日
一昨日、リゼットに来られ絵本を選ばれました。
緑館さんのお気に入りの絵本たちです。口出しはいたしませんでした(笑)
「生活雑貨の店 kinenbi」さんのから近いですので、是非お立ち寄りください。
少しですが、体調がよくなりました。禁酒3日目に入りますが。
明日は、謎のグループ『歴史を語る会』の忘年会。
3000円ポッキリコースでゆっくり語り合います。
「アトリエ松山」先生の、そうだったの鹿児島は楽しいですよ。
初参加の方々もきっと喜んでいただけると思います。
2010年12月09日
小さな冬の展示会2010 by 六花窯
明日からの3日間「小さな冬の展示会2010」が開催です。

場所は、「生活雑貨の店 kinenbi」さんです。
http://blog.kinenbi.sunnyday.jp/
新作の画像もありますよ。
こちらは、「六花窯」さんのブログです。画像をどうぞ。
「おまけ」も欲しいです。
http://blog.goo.ne.jp/rikkagama/e/cfed4884f3dbccd1e6882d85f40f4706
http://blog.goo.ne.jp/rikkagama/e/de43a6e3101f3fa68ea4129450eca198
http://blog.goo.ne.jp/rikkagama/e/e82df71e83a3acac30e7c34f687621d7
明日の午前中はアルバイトなので、それが終わり次第、内方と伺います。
混雑していないように…

場所は、「生活雑貨の店 kinenbi」さんです。
http://blog.kinenbi.sunnyday.jp/
新作の画像もありますよ。
こちらは、「六花窯」さんのブログです。画像をどうぞ。
「おまけ」も欲しいです。
http://blog.goo.ne.jp/rikkagama/e/cfed4884f3dbccd1e6882d85f40f4706
http://blog.goo.ne.jp/rikkagama/e/de43a6e3101f3fa68ea4129450eca198
http://blog.goo.ne.jp/rikkagama/e/e82df71e83a3acac30e7c34f687621d7
明日の午前中はアルバイトなので、それが終わり次第、内方と伺います。
混雑していないように…
2010年12月09日
風邪と飲み過ぎで
2年前の東京古書会館での大市落札品。
売れる売れないは別として、店にあったら本棚が厚くなる(古本屋用語=1ジャンルが充実する事)から。

『関西児童文学史叢書 紙芝居屋の日記 阪本一房』
いろいろと、奥の倉庫から出てきました。
一昨日は、アルバイト先の半年決算があり、その後恒例の飲ん方。
鹿児島メルヘン館さんの近くにある「楽楽亭」さんが、天文館に新店舗を構えたそうで伺いました。
「天文館源氏」という店です。
山之口通りの地蔵角交番を、高見馬場に向かって歩きますと看板が出てきます。
随分奥に入ります。まるで、京都先斗町のようで。
いい雰囲気ですよ。
やや風邪かなと思いつつ、不覚にも、飲み過ぎ!!
携帯電話、上着忘れるわ。
昨日は、午後7時には布団に。今朝は午前10時に起きる。
ただし、夜間は1時間毎にトイレへ。
まだ、苦しいデス。
お昼頃、「今週末の飲ん方の場所と時間は」と『ジャポニカ・セブン』さんから電話。
飲ん方と聞いたとたん、胃腸クラクラ、頭痛、関節痛。眼精疲労も。
異例の且つ滅多にない、2日続けての禁酒かも……
今日も早く寝ます………
売れる売れないは別として、店にあったら本棚が厚くなる(古本屋用語=1ジャンルが充実する事)から。

『関西児童文学史叢書 紙芝居屋の日記 阪本一房』
いろいろと、奥の倉庫から出てきました。
一昨日は、アルバイト先の半年決算があり、その後恒例の飲ん方。
鹿児島メルヘン館さんの近くにある「楽楽亭」さんが、天文館に新店舗を構えたそうで伺いました。
「天文館源氏」という店です。
山之口通りの地蔵角交番を、高見馬場に向かって歩きますと看板が出てきます。
随分奥に入ります。まるで、京都先斗町のようで。
いい雰囲気ですよ。
やや風邪かなと思いつつ、不覚にも、飲み過ぎ!!
携帯電話、上着忘れるわ。
昨日は、午後7時には布団に。今朝は午前10時に起きる。
ただし、夜間は1時間毎にトイレへ。
まだ、苦しいデス。
お昼頃、「今週末の飲ん方の場所と時間は」と『ジャポニカ・セブン』さんから電話。
飲ん方と聞いたとたん、胃腸クラクラ、頭痛、関節痛。眼精疲労も。
異例の且つ滅多にない、2日続けての禁酒かも……
今日も早く寝ます………
2010年12月04日
Un coffret de souvenir 旅のかけら
慈眼寺ガーデンマーケットが終わり一息のリゼットですが、仲間のお店さんはまだまだ忙しそうです。
「更紗屋雑貨店」さんの『Un coffret de souvenir 旅のかけら』が今日から始まります。

http://www.sarasaya.net/
場所は、「カフェとギャラリーpoturi」さんです。
今年、3ヶ月間もヨーロッパを旅した更紗屋雑貨店さん。
きっと、素敵なギャラリーになっています。
「カフェとギャラリーpoturi」さんのブログでご紹介があります。
http://poturi.exblog.jp/
お母様の「バラ色の雲」さんにも、少しアンティークボタンのご紹介があります。
http://roserose.chesuto.jp/
時間作ってpoturiさんに伺いたいと思います。皆さまも是非。
一昨日、リゼットに「LED CHAPLIN'」さんがいらっしゃいました。
http://lcp.chesuto.jp/
LED CHAPLIN' 3rd session 『檸檬』
【日時】2010年12月12日(日)
11:00/14:00/19:00(3回公演) ※開場は30分前
【場所】鹿児島市中央公民館
【入場】大人 /前売り1,000円(当日1,300円)
高校生以下 /前売り800円(1,000円)
梶井基次郎の「檸檬」の朗読劇ですが、観なければ分からないようですよ。
別のブログを拝見しましたら、梶井の作品「桜の木の下には」のイメージも盛り込んであるようです。
たまたま、梶井と宇野千代は恋仲だったのではという本を読んだばっかりだったので、「LED CHAPLIN'」さんと出会ったのが、とても嬉しく思いました。
松岡正剛氏の『千冊夜話』に少し書かれていました。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0485.html
来週は「川べの花屋 緑館」さんでもイベントがあります。少しリゼットのお気に入り本を持っていきます。
そして、我らが「六花窯」さんも「生活雑貨の店 kinenbi」さんで新作の器を披露されます。
「川べの花屋 緑館」さん
http://midorikann.potika.net/
「生活雑貨の店 kinenbi」さん
http://kinenbi.sunnyday.jp/
来週は、アルバイト先の半期決算もあって忙しくなりそうです。
「更紗屋雑貨店」さんの『Un coffret de souvenir 旅のかけら』が今日から始まります。

http://www.sarasaya.net/
場所は、「カフェとギャラリーpoturi」さんです。
今年、3ヶ月間もヨーロッパを旅した更紗屋雑貨店さん。
きっと、素敵なギャラリーになっています。
「カフェとギャラリーpoturi」さんのブログでご紹介があります。
http://poturi.exblog.jp/
お母様の「バラ色の雲」さんにも、少しアンティークボタンのご紹介があります。
http://roserose.chesuto.jp/
時間作ってpoturiさんに伺いたいと思います。皆さまも是非。
一昨日、リゼットに「LED CHAPLIN'」さんがいらっしゃいました。
http://lcp.chesuto.jp/
LED CHAPLIN' 3rd session 『檸檬』
【日時】2010年12月12日(日)
11:00/14:00/19:00(3回公演) ※開場は30分前
【場所】鹿児島市中央公民館
【入場】大人 /前売り1,000円(当日1,300円)
高校生以下 /前売り800円(1,000円)
梶井基次郎の「檸檬」の朗読劇ですが、観なければ分からないようですよ。
別のブログを拝見しましたら、梶井の作品「桜の木の下には」のイメージも盛り込んであるようです。
たまたま、梶井と宇野千代は恋仲だったのではという本を読んだばっかりだったので、「LED CHAPLIN'」さんと出会ったのが、とても嬉しく思いました。
松岡正剛氏の『千冊夜話』に少し書かれていました。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0485.html
来週は「川べの花屋 緑館」さんでもイベントがあります。少しリゼットのお気に入り本を持っていきます。
そして、我らが「六花窯」さんも「生活雑貨の店 kinenbi」さんで新作の器を披露されます。
「川べの花屋 緑館」さん
http://midorikann.potika.net/
「生活雑貨の店 kinenbi」さん
http://kinenbi.sunnyday.jp/
来週は、アルバイト先の半期決算もあって忙しくなりそうです。
2010年12月03日
リゼット おはなし会

もうちょっと早くご連絡すればよかったのですが、明日は『リゼット おはなし会』です。
クリスマス気分になれるメニューが盛りだくさんののようですよ。
お時間ございましたら、遊びにおいでください。
来年1月は、8日(土)です。
日 時 12月4日(土) 10:30~11:10
場 所 古書リゼット
慈眼寺郵便局さんの並び南高校へ約150メートル
内容 ・わらべうた・ 詩・ おはなし・ 絵本 など
一緒に季節のわらべうたや絵本など楽しみませんか。
【お問い合わせ】 古書リゼット TEL 210-2718
※ 駐車場はございませんので、ご了承下さい。
2010年12月02日
本の行方
[書名] 国有財産事務提要 新編 公務員宿舎篇
[解説] 函 見返蔵印有 初版 A五
[著者] 宇佐見勝 編
[出版元] 大村書店
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和41
[お届け先] 秋田県
提要にしては、500頁ほどの厚い本です。ご注文は公費扱い。
宿舎の家賃計算の方法は、とやかく言われがちですが、まぁ細かい計算方法です。
昨日の地元紙に、国立国会図書館の記事がありました。
館長の長尾真氏につきましては、ウィキペディアをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B0%BE%E7%9C%9F
長尾氏は、デジタル推進派の最右翼といえる方です。
莫大な予算を背景に、かなりのスピードで事業を進めておられます。
今年、長尾氏の講演を聞く機会に恵まれましたが、その中で「文化の共有」は必要であるというのが基本にあったように覚えています。
『(長尾氏の構想は)デジタル化した同館所蔵資料のデータを外部の非営利団体に貸し出し、当該団体からインターネットで利用者に一定期間有償(図書館までの交通費(数百円)程度とされている)で配信するプランである』(ウィキペディアより)
運用が始まるとどうなるのか。
たちまち、本に携わる者たちにとってはかなりの影響があると思います。
つい最近の統計では、読書時間やテレビを観る時間がかなり減ってきて、ネットをブラブラする時間が増えているとありました。
ひょっとして、ブラブラする時に「デジタル書籍」に出会い読書に興味が湧くというきっかけが増えるのではないだろうか。「甘い!!」と苦言もあるでしょうが、読書のきっかけには有効かもしれないと思うのです。
教科書を電子書籍にするという話題がありました。
「落書き、マーカー線引き」を知らない世代が誕生するかも。
教科書をマスターした実感は、「本の疲れ(古本屋用語=使用感有の事)」と比例すると思いますが、いかがでしょうか。
人が生きるとは、思い出を作る事と思います。
使い切り、汚れきった教科書を見るのと、デジタル教科書を見るのでは思い出の質の違いは歴然でしょう。
本の存在理由は、そこにもあると思います。
※デジタル化したら、永久に保存出来るとはいえず、また、本を保管するより経費がかかる事も考えられる。
それは、長尾氏もお話しをされました。念のため。
[解説] 函 見返蔵印有 初版 A五
[著者] 宇佐見勝 編
[出版元] 大村書店
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和41
[お届け先] 秋田県
提要にしては、500頁ほどの厚い本です。ご注文は公費扱い。
宿舎の家賃計算の方法は、とやかく言われがちですが、まぁ細かい計算方法です。
昨日の地元紙に、国立国会図書館の記事がありました。
館長の長尾真氏につきましては、ウィキペディアをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B0%BE%E7%9C%9F
長尾氏は、デジタル推進派の最右翼といえる方です。
莫大な予算を背景に、かなりのスピードで事業を進めておられます。
今年、長尾氏の講演を聞く機会に恵まれましたが、その中で「文化の共有」は必要であるというのが基本にあったように覚えています。
『(長尾氏の構想は)デジタル化した同館所蔵資料のデータを外部の非営利団体に貸し出し、当該団体からインターネットで利用者に一定期間有償(図書館までの交通費(数百円)程度とされている)で配信するプランである』(ウィキペディアより)
運用が始まるとどうなるのか。
たちまち、本に携わる者たちにとってはかなりの影響があると思います。
つい最近の統計では、読書時間やテレビを観る時間がかなり減ってきて、ネットをブラブラする時間が増えているとありました。
ひょっとして、ブラブラする時に「デジタル書籍」に出会い読書に興味が湧くというきっかけが増えるのではないだろうか。「甘い!!」と苦言もあるでしょうが、読書のきっかけには有効かもしれないと思うのです。
教科書を電子書籍にするという話題がありました。
「落書き、マーカー線引き」を知らない世代が誕生するかも。
教科書をマスターした実感は、「本の疲れ(古本屋用語=使用感有の事)」と比例すると思いますが、いかがでしょうか。
人が生きるとは、思い出を作る事と思います。
使い切り、汚れきった教科書を見るのと、デジタル教科書を見るのでは思い出の質の違いは歴然でしょう。
本の存在理由は、そこにもあると思います。
※デジタル化したら、永久に保存出来るとはいえず、また、本を保管するより経費がかかる事も考えられる。
それは、長尾氏もお話しをされました。念のため。