2012年03月20日

あらま……

リゼットお雇いのスパイから「内方(うっかた=鹿児島弁=美しき配偶者の意、逆もまた真なりは薩摩辞書に無。落丁の可能性は否定できないが)好みの布発見!!」と。

今日、やっと伺いました。

『キルトショップ a la main(アラマ)』さんです。

国分山形屋デパートの『MONOフェア』で3年ほど一緒に出店していました。
閑をみては『nest coffee』さんブースで珈琲飲みながら雑談を楽しんでいました。

で、久々のご対面「あらまぁ」と。
もちろん、こんなギャグは言いませんが、お店に伺ったのは初めてで、楽しいスペースですよ。

お店の情報です。

http://www.tenmonkan.com/shopdb/?shopid=1360


内方、あっという間にウン千円のお買い物。


『a la main』さんみたいなお店が、レトロフト1階に入ってくださったらなぁと
ちょっと、勧誘も試みました、が……。

今のお店が素敵だから、このままがいいか。


てな訳でございまして、レトロフトさんの工事が進んでいます。

http://blog.retroftmuseo.com/


今日の新聞に、鹿児島中央駅近くにパサージュができて、そこに絵本の新刊書店が入るそうです。
みんな、考えることは同じですね


古本屋の必読書「街の古本屋入門」の著者志田三郎氏(ペンネームです)の言葉に「古本屋と新刊書店は、同業者ではない、まして親戚でもない…」と。

それでも、ガンバロウと意欲が湧いてきました。
『ブックパサージュ』の絵本は、オープンから出し惜しみしませんので…

先ず、内方に伺い書を400字詰め原稿用紙3枚以内に書きます。
恐れながら、倉庫の絶品絵本を出していただけないでしょうかと……




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Posted by Kosho Liset at 16:23│Comments(1)古本屋の視線
この記事へのコメント
余計なことですが「内方」は鹿児島弁ではないようです。
松本清張の時代小説だったと思いますが、内方という言葉が自分の妻という意味で出てきます。
広辞苑にもありますので、よかったらご覧下さい。
ただしそこには「他人の妻の敬称」と書いてありますが。
Posted by 館長 at 2012年03月22日 08:31
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