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Posted by チェスト at

2010年06月07日

ここ数日の事を

父親が体調を崩し救急車のご厄介になり、そのため早い措置が幸いして日に日に良くなってきました。
煙草を欲しがるまでなりましたので一安心しています。
今年は、父親の仕事の関係でお世話になった方々の訃報が次々にあり、父親も寂しいのでは。
それが、入院の原因かも。


南日本新聞のお悔やみ広告を見てビックリしました。
5年ほど前、解体業者さんからの電話で大量の本を持って帰った方の名前でした。
ご親族とお会いすることもない買い取りだったので、てっきり亡くなられてたと勘違いしていました。
この方の本のお陰で、古本屋を続けられたのです。

解体業者さんのお話しでは、古本屋に電話したが断られ、私は3番目に呼ばれたのだそうです。
本の山を前にして、奇跡的に状態が良く、そして古本屋からすれば「宝の山」でした。
一瞬「神様を信じた」
もうこんな経験はないと思います。

新聞を見て、感謝の気持ちと同時に、本棚2本程度までに少なくなったので「本を探してる方に安価でお分けなさい」と語ってくださったような気がしました。

重ねて感謝を。



たった今、山形屋デパートさんが来られ、今年も「Monoフェア」にお誘いいただきました。
このイベントのために、貯め続けていた絵本たちも喜ぶでしょう。

昨年と違うアイデアを、何か一つでいいからひねり出したいと思います。





  

Posted by Kosho Liset at 12:43Comments(0)古本屋の視線