スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2010年06月19日

古いブックカバー

アルバイトの仕事がヤマ場を超えまして、ほっと一息です。

昨日から、「重い・売れない・場所を取る」と3拍子揃った、でも捨てきれない全集物を片づけしておりました。
『アリストテレス全集』『プラトン全集』『島尾敏雄全集』『吉田秀和全集』『波多野精一全集』『南方熊楠全集』『日本仏教史』エトセトラ~ 

(お客さんの多い店なら売れるでしょうが、リゼットの販売力のなさ痛感)

あ~疲れた



夕方は、つばめ文庫さんを誘い「トイレッ展」の会場を下見。
「本屋の寅さん」とはお久しぶりでした。

会場を見せていただいたとたん、アイデアが1つ。
アリストテレス全集を1枚ずつ切り取って、壁に貼りたくなりました。
そして、「紙切れ1枚持って、トイレでしばし物思う」。

店にあるアリストテレス全集は、本として使えますのでそれは出来ませんが、店に紙切れ1枚で、その存在を十二分に発揮できるのはないか、実はさっきまで探していました。


どっかに、詩集とかアフォリズム集があったのだけど……。






でもって、段ボールをゴソゴソしますとこういったものが出てきます。
昭和30年頃のブックカバー。問題集や参考書の出版社の前身なのでしょうか。


まだ、考える時間がありますので、ウンウン唸ってみます。



※ ご注意 つばめ文庫さんは、所用のためトイレッ展は本だけの参加です。





  

Posted by Kosho Liset at 14:22Comments(0)古本屋の視線