スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2010年05月18日

つばめ文庫 オープンです

鹿児島古書籍商組合としては、10年ぶりに加入して頂いた「つばめ文庫」さんが明日オープンします。



商売としては、今からが「ヨーイドン」ですが「つばめ文庫」さんの人柄とバイタリティーがあれば大丈夫です。

お店には約5000冊ほど並んでおります。しかし、短期間でこれだけ集められたのには感心します。
駄本がありませんし、旅をテーマにした本が中心ですので、お客さんにはきっと喜んで頂けると思います。

実は、「コイキナ・ナカマ」では、ヨーロッパの古い旅行パンフが売れていました。
古本屋に来るお客さんは、人と違ったものが欲しいのです。本にしても紙切れにしても。

そんな、お客さんに応えられるのが古本屋の魅力だと思います。


本棚の充実は今からですが、古本屋のオープンは『初い(うぶい)』本が沢山あります。
掘り出し物があると思いますので、お店に足をお運び下さい。



私と長いおつき合いの方が、「息子の仕事に古本屋を考えています」と。
「せっかく東京におられるので、今のうちにいろいろな角度から勉強してください」と答えました。

古本屋とは、地域文化のバロメーターなのです。
なんとなくですが、鹿児島で古本屋が認められてきているような気がします。


是非、つばめ文庫さんのオープンを見て「私も古本屋になりたい」と思われたら、お声掛けてください。





  

Posted by Kosho Liset at 17:37Comments(0)古本屋の視線