2010年04月09日

始まりも終わりもない…音楽

[書名] 日本フリージャズ史
[解説] カ帯 初版 B6
[著者] 副島輝人
[出版元] 青土社
[価格] 秘密
[刊行年] 平成14
[お届け先] 北海道


目次を見ると、小杉武久のタージ・マハル旅行団も書かれている。

始まりも終わりもない…音楽

アインシュタインとタゴールの対話を思う。

クラシック音楽は、規制の音楽だと思う。バッハがそうしたため。

タージ・マハル旅行団は、どこからレコード針を落としても構わないし、どこで音を消しても何も差し障りがない。
始まりも終わりもない音楽。ただ、耳の周りを音がまわっている。

これは、音楽なのか音楽でないのか、そこがアインシュタインとタゴールと重なる。



ユーミンの「宇宙の片隅で 巡りあえた喜び」は、アインシュタインの解釈だったら味気ないだろうな。

ユーミンのこの曲と、タージ・マハル旅行団は同じ頃に聴いた。
そして、同じように共鳴した記憶がある。







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Posted by Kosho Liset at 12:17│Comments(0)ご注文品
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