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Posted by チェスト at

2009年11月25日

明日から 福岡へ…

福岡古書籍商組合の組合長様から、理事の会議に出てこい!!と、ご丁寧なお手紙があり。さらに、熊本の古書店さん(あの夏目漱石が、通い続けた古書店ですぞ)からも「鹿児島の状況を教えてくれ」と。こうなったら蛇に睨まれたカエルですよ。

追い打ちをかけるように、メールで「特別市会のため出品よろしく」と。





漫画の相場には疎いので、「遊星少年パピイ」「鉄腕アトム」他数冊。「若人芸術」(昭和30年代のマンガ投稿雑誌。少し珍しいかも)などを出品する予定。あと、郷土誌専門古書店さんも多いので鹿児島の郷土誌も少し。漫画だったらあの『痛快堂』さんが落札して下さるのでは…(甘いかな)。

鹿児島を出て、はじめて住んだのが福岡の街。そこで知り合った友人たちが、音楽好きで読書好きの連中。
何のきっかけだったか、詩人「久坂葉子」の事を知りどうしても詩集を読みたくなった。それが、数年経って福岡紀伊國屋書店の棚にあって、思わず「あっ!」と声を出してしまった。

(欲しい)本に恋い焦がれる、そんな時間をタップリと味わえる時代でした。

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Posted by Kosho Liset at 11:21Comments(1)古本屋の視線