2010年11月17日
街の古本屋入門
[書名] 古事記假名字の音価 琉球語との比較
[解説] カバ A5
[著者] 山田實
[出版元] 私家版
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和52
[お届け先] 埼玉県
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「私家版」とは、個人で刊行したという意味です。そのため、定価の記載がない事もあります。
ある鹿児島の女性の私家版に定価が42000円と。
どう考えても、誤植だろうと思い840円に。
そしたら、ある方が慌てて買って行かれた。
昔のデパート催事での出来事です。
まあ、「アマチュア・セドリ」なんでしょうけどね。いやはや何ともです。
[書名] 琉球見聞録 付録 琉球三免録・東汀随筆続編
[解説] 函
[著者] 喜舎場朝賢
[出版元] 至言社
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和52
[お届け先] 奈良県
[書名] 神女 (のろ)
[解説] カ帯
[著者] 大城立裕
[出版元] 筑摩書房
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和60
[お届け先] 奈良県
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「琉球見聞録」は高価な本です。
先ほどは、お電話恐縮申し上げます。有り難うございました。
古本屋開業は、インターネット販売が容易に出来るようになり垣根が低くなっています。
九州でも福岡組合さん、熊本組合さんが「古本屋開業講座」を開催しています。
鹿児島でもやってみたいなと思います。
年が明けた頃、ご案内の予定です。
公的機関が開催しています起業講座のような感じではありませんので。
要はマニュアル化し難いところが、古本屋の魅力なのですから。
だから、鹿児島古書籍商組合の会員に集まってもらい、個別にもお話しが出来るように考えております。
「全古書連ニュース」から、ちょっとだけ、先日東京での古本屋開業講座の様子を。
質問-本が好きな事が古書店経営に適しているか?
答え-本が好きな人と、ビジネスの感覚は50対50の割合の人が大成している。どちらかに少しでも偏った人は……泣かず飛ばず……。
だそうです。
でも、この質問は、開業前の一番の心配事だと思います。
本は、厭というほど集まります。
毎日、この本は後世に残すのか、今すぐツブす(古本屋用語=処分する事=トイレットペーパ)のか、この判断が古本屋の醍醐味ですよ。
前々回でしたけ、夢野久作の「ルルとミミ」について『バラ色の雲』さんから、お話しと画像も掲載して下さいました。
http://roserose.chesuto.jp/
福岡の教育機関が刊行した本だと思いますが、私は売ってしまいました。
また、いつか出会うと思います。
この感覚が古本屋なのかも。
[解説] カバ A5
[著者] 山田實
[出版元] 私家版
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和52
[お届け先] 埼玉県
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「私家版」とは、個人で刊行したという意味です。そのため、定価の記載がない事もあります。
ある鹿児島の女性の私家版に定価が42000円と。
どう考えても、誤植だろうと思い840円に。
そしたら、ある方が慌てて買って行かれた。
昔のデパート催事での出来事です。
まあ、「アマチュア・セドリ」なんでしょうけどね。いやはや何ともです。
[書名] 琉球見聞録 付録 琉球三免録・東汀随筆続編
[解説] 函
[著者] 喜舎場朝賢
[出版元] 至言社
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和52
[お届け先] 奈良県
[書名] 神女 (のろ)
[解説] カ帯
[著者] 大城立裕
[出版元] 筑摩書房
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和60
[お届け先] 奈良県
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「琉球見聞録」は高価な本です。
先ほどは、お電話恐縮申し上げます。有り難うございました。
古本屋開業は、インターネット販売が容易に出来るようになり垣根が低くなっています。
九州でも福岡組合さん、熊本組合さんが「古本屋開業講座」を開催しています。
鹿児島でもやってみたいなと思います。
年が明けた頃、ご案内の予定です。
公的機関が開催しています起業講座のような感じではありませんので。
要はマニュアル化し難いところが、古本屋の魅力なのですから。
だから、鹿児島古書籍商組合の会員に集まってもらい、個別にもお話しが出来るように考えております。
「全古書連ニュース」から、ちょっとだけ、先日東京での古本屋開業講座の様子を。
質問-本が好きな事が古書店経営に適しているか?
答え-本が好きな人と、ビジネスの感覚は50対50の割合の人が大成している。どちらかに少しでも偏った人は……泣かず飛ばず……。
だそうです。
でも、この質問は、開業前の一番の心配事だと思います。
本は、厭というほど集まります。
毎日、この本は後世に残すのか、今すぐツブす(古本屋用語=処分する事=トイレットペーパ)のか、この判断が古本屋の醍醐味ですよ。
前々回でしたけ、夢野久作の「ルルとミミ」について『バラ色の雲』さんから、お話しと画像も掲載して下さいました。
http://roserose.chesuto.jp/
福岡の教育機関が刊行した本だと思いますが、私は売ってしまいました。
また、いつか出会うと思います。
この感覚が古本屋なのかも。