2010年04月24日

本の山を前に…

昨日も本と格闘していました。

「つばめ文庫」さんに似合った本がないか探しましたが、結局この1冊だけ。
プレゼントします。

本の山を前に…

昭和27年 日本交通公社 刊行 『旅』

重たい本棚を退けて、その後ろにひっそりとありましたよ。
この手の本が、わんさかあれば良かったのですが。内容の固い本だらけでした。


本の山を前に…

処分する本が、2トン車で2往復。アタシは段ボール80箱を持って帰りました。

家が少しスッキリしたところで、やっと、親族さんと一緒に探してた資料が出てきました。
その内、書幅が「日本の古本屋」で見たら100万円前後でした。

今回は、親族さんのお知り合いが、アタシの家内(○○才)とおつき合いがあり、そのご縁でした。
少しはお役にたてたようです。



膨大な数の葉書と封書。
昭和40年代を見続けていたら、鹿児島関係は、『島尾敏雄』『椋鳩十』『中村きい子』。
その他『野上弥生子』『小堀杏奴』と、文学史に名前を残す方々の葉書が出てきました。


ひょっとしたら、見落としがあったかも知れませんが、これが精一杯でした。
凄まじい埃とゴミの中、「古本屋の責任を果たした」数日間、今日が最後の片付けになると思います。


その分、アタシの店は入り口から本などで塞がり、入れない状態です。
明日からは店の片づけです。






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Posted by Kosho Liset at 05:43│Comments(1)古本買取日誌
この記事へのコメント
とんでもない量ですね。これが古本屋さんの世界なんでしょうか。凄すぎます。
Posted by 夢の棚夢の棚 at 2010年04月25日 21:42
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    コメント(1)