2009年12月18日
川内史談、大隅史談
[書名] 千台 第10号 薩摩の国府と国分寺 他
[解説] A五
[著者] 川内郷土史研究会
[出版元] 川内郷土史研究会
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和57
[お届け先] 埼玉県
ブログのカテゴリーを「県外へ送る鹿児島郷土誌」と増やそうかなと思う。
この一週間に、鹿児島県内の埋蔵文化財発掘調査報告書も2冊注文があったので備忘録として。
だけど、問題や物事を先送りすることに天才的な才能のあるアタシにとっては、難題かも。

「薩摩の国府と国分寺」「高城郷士山門氏の出自考」「樋脇郷古絵図二点」など。
他の号には、「12号 山坂達者の子供たち」「13号 島津のにせ金(290万両)作り」
「9号 市来駅跡今昔見聞記」とか面白いテーマが沢山ある。
個人商店秘密だけど、「大隅史談会誌」は県外からの注文が結構ある。

昭和29年の創刊号。表紙の絵はどなたなのか、とても良い。
昭和32年は、「大隅 第3号 5周年記念講話 『平泉澄.歴史は曲げられた』」
歴史家の平泉澄を鹿屋に招いて講演会を開催している。その速記録。
それがあってか、昭和38年には、「大隅 第9号 幕末期大隅に於けるアジールの痕跡 他」
と平泉澄大先生の歴史観そのもので、大隅史を書いてる。(第9号は売り切れの為画像無)
伊能忠敬が、大隅半島の測量エピソードがあった号も、すぐ注文が来た記憶がある。
※アジール=歴史認識の方法。平泉澄がヨーロッパの思想を取り入れ、日本史を構築した。
一昨日書きましたラ・サール学園の永山先生が、数年も前ですが、お店に来られウン万円
もお買いいただき、さらに、このアジールについて無料講義もしていただきました。
これ、古本屋の特典です。
平泉澄から、網野善彦らに続く日本史家のエピソードも楽しく拝聴いたしました。
[解説] A五
[著者] 川内郷土史研究会
[出版元] 川内郷土史研究会
[価格] 秘密
[刊行年] 昭和57
[お届け先] 埼玉県
ブログのカテゴリーを「県外へ送る鹿児島郷土誌」と増やそうかなと思う。
この一週間に、鹿児島県内の埋蔵文化財発掘調査報告書も2冊注文があったので備忘録として。
だけど、問題や物事を先送りすることに天才的な才能のあるアタシにとっては、難題かも。

「薩摩の国府と国分寺」「高城郷士山門氏の出自考」「樋脇郷古絵図二点」など。
他の号には、「12号 山坂達者の子供たち」「13号 島津のにせ金(290万両)作り」
「9号 市来駅跡今昔見聞記」とか面白いテーマが沢山ある。
個人商店秘密だけど、「大隅史談会誌」は県外からの注文が結構ある。

昭和29年の創刊号。表紙の絵はどなたなのか、とても良い。
昭和32年は、「大隅 第3号 5周年記念講話 『平泉澄.歴史は曲げられた』」
歴史家の平泉澄を鹿屋に招いて講演会を開催している。その速記録。
それがあってか、昭和38年には、「大隅 第9号 幕末期大隅に於けるアジールの痕跡 他」
と平泉澄大先生の歴史観そのもので、大隅史を書いてる。(第9号は売り切れの為画像無)
伊能忠敬が、大隅半島の測量エピソードがあった号も、すぐ注文が来た記憶がある。
※アジール=歴史認識の方法。平泉澄がヨーロッパの思想を取り入れ、日本史を構築した。
一昨日書きましたラ・サール学園の永山先生が、数年も前ですが、お店に来られウン万円
もお買いいただき、さらに、このアジールについて無料講義もしていただきました。
これ、古本屋の特典です。
平泉澄から、網野善彦らに続く日本史家のエピソードも楽しく拝聴いたしました。