スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2010年04月22日

蔵書の現場

一昨日から、あるお宅の蔵書処分に行ってます。本を持って帰るのに一週間は必要のようです。

本は1万冊はありますが、本ではなく資料がかなり貴重なものになるので、本当に時間がかかります。



これほど素晴らしい蔵書家になると、過去に寄付の依頼を受けたようです。
ある水準以上の本は少ないけど、それでも良書が多いです。



家は2軒あり、書斎も2カ所あります。



手入れがあれば、古民家だったでしょうね。
残念です。



今回は、本ではなく資料を探すのが仕事です。

実は、本命の資料がまだ出てこないのです。
この世から消滅しないように気合いをいれてますが、たった2日間でも疲れます。

何を探しているのかは秘密ですが、昨日は、膨大な葉書の中から「石井桃子」さんの年賀状が見つかりました。一筆の言葉がとても素敵でした。

葉書は娘にプレゼント。
石井桃子先生大ファンの娘の目は☆マーク。机に置き「座右」に。


今日は、うっ方(鹿児島弁 内の御方=かあちゃん)○○才に加勢をもらいます。




  

Posted by Kosho Liset at 07:35Comments(0)古本買取日誌