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Posted by チェスト at

2010年04月27日

これぞ 究極のゆるゆるイベント

昨夜が疲れのピーク。夜中に悪寒との戦い。今朝方はスッキリしました。

さて、「随筆かごしま」が届きました。



実は、5年ほど度前に鹿児島古書籍商組合のメンバーでエッセイを書きました。
アタシは超貧乏自慢とデパート催事のお笑いトラブル。
庄内書店さんは、店の汚さ自慢。等々。
真面目に書いたのは、廣文館書店さんだけでした。


「随筆かごしま」は、鹿児島の著名人が立派なエッセイや提言を書かれる、由緒ある鹿児島の郷土誌なのですが、そこを汚すような事ばかり古本屋が書いてしまい、ヒヤヒヤでしたが、代表様こと『ガハハおばさん』様は、太っ腹でかえって面白がって下さいました。

当時の編集者さんは、あの魔窟と言われた庄内書店に行かれ「素敵!!」と言ったただ一人の女性です。
その編集者さんこそ、今の「小さな絵本美術館アルモニ」さんなのです。


『ガハハおばさん』とは、だびたび飲ん方の会で顔を合わせ「エッセイを書きなさい」と言われておりました。
昨年、ついうっかり「ハイ」と言ってしまい『街の小さなお店』シリーズを提案しました。
鹿児島の小さなお店の方々に、リレーで掲載しています。

今回は、中央駅の新幹線出口近くの「純喫茶サンボ」さんです。

7年前に始められたそうですが、実はその頃、アタシの店に来られ、洋書絵本を買って頂きました。
その時の様子は、ハッキリ覚えています。ヨカニセさんが、かわいい絵本数冊を持って「これくらいの金額で…」と。ただ者ではないなと直感でした。

素敵なエッセイです。是非、新刊書店さんで買ってください。

それまでも、丁子屋の「ダイクヨシキ」さんや「Kinenbi」さんと、書いておられますので、バックナンバーから揃えて頂きましたら有り難いです。




さてさて、イベントのお誘いがありました。以前、KTSテレビ『ナマイキ ボイス』さんで一緒になった新刊書店さんです。
いつかは、イベントしましょうね、と話しをしておりました。

そのお題が『ここで、この場所でゆっくり読書できる、本のイベント』です。
この場所は、誰でもゆっくり読書できる空間です。

さぁ、アイデアがドンドン浮かんできます。

最初のアイデアは『トミー・ウンゲラー』かな。

6月頃です。お楽しみに。




  

Posted by Kosho Liset at 13:29Comments(0)古本屋の視線