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Posted by チェスト at

2010年04月23日

本が山脈状態になってきた

昨日は、買い取り現場で本を整理する。



この手の本もあります。画像は店にあった昭和11年の普及版。



段ボールには、昭和4年の初版がありますが、状態が悪く処分する予定。
かなり処分するようで、本には申し訳ないです。



古本として通用するものは、店に連れてきました。



これも古本屋の仕事です。
小学館の国語辞典も鹿児島では売れないのですよ。
手前の「福音館書店 子どものとも」1冊だけは販売できるようで。
手前にちらっと見えるのは書斎机。カッコイイです。



釘を使っていない、木製本棚をいただきました。
一軒のお宅で状態が良く、しかも4本もあるなんて夢のようです。
もう1本ありましたが、棚が反っていて使いにくいかな。



棚の頑丈さ、見た目もカッコイイ棚。よくぞ残っていました。
来月からのイベントでデビューさせます。

その、後ろにあるのは、あの『ジャポニカ・セブン』さんに作っていただいた本棚です。
あるイベントで、お客さんが「とても素敵ですね……その本棚が」と、アタシの自慢の本までも食ってしまった本棚です。

なかなか手に入りにくい、釘を使わない本棚が欲しいと思われる方は『ジャポニカ・セブン』さんに作っていただいた方がいいですよ。
生木の一枚板で、本の重みに耐えられるのは、なかなかないですから。


明日、リサイクル業者さんが家財など(嬉しいことに漱石全集なども持って帰るそうです)を引き取りに来ます。


今日までに、本を見極めます。



  

Posted by Kosho Liset at 06:08Comments(0)古本買取日誌